ビジネス 才能開花

【才能開花】ウェルスダイナミクスの活用方法についてのシェア

2020年5月4日

こんにちは。東住(とうずみ)です。

 

今回は「ウェルスダイナミクスという

特にビジネスで活用できる自己分析ツールをご紹介させていただきます。

 

以下のような方は、是非参考にしてみてください。

こんな方におすすめ

  • 好きなことやワクワクすることがわからない
  • 自分の才能を開発したい
  • 必死に頑張っているのだが、なんか上手くいかない

 

 

ウェルスダイナミクスとは?

画像引用元:https://jwda.org/

ロジャー・ハミルトンという海外で複数のビジネスを展開している実業家が考案した、

自己分析ツールです。
ざっくり例えるならビジネス版の動物占いみたいなものでしょうか

 

言わずもがな、人には「強み」と「弱み」があります。

 

ウェルスダイナミクスでは、

人はプロファイルと言われる8つのタイプに分類されます。

 

プロファイルごとの強みを理解し、それぞれの強みを活かすことによって才能を開花させてく

といった考え方です。

 

 

自分のタイプを知ると、

何をすればいいのか?

また

どういう人と仕事をすればいいのか?」なども分かるので、

組織づくりにも役立てることができます。

 

8つのタイプとは?

直感型か理屈型か、

外向的タイプか内向的タイプなのか、

などの切り口で8つのタイプに分類されます。

 

画像引用元:https://jwda.org/

8つのタイプとそれぞれの特徴を簡単にまとめます。

クリエイター

得意・強み  :新しいことを始めること/0から1を作り上げること/楽観的
苦手・弱み  :物事を完了させること/人の管理/ルーチンワーク
最適な役割  :スターター
該当する著名人:ビルゲイツ、スティーブジョブズ、など

 

スター

得意・強み  :人前に出て発信すること/注目を浴びること/決断
苦手・弱み  :既存のものを改善すること/人の話に耳を傾けること/我慢
最適な役割  :プロモーター
該当する著名人:アーノルド・シュワルツネガー、など

 

サポーター

得意・強み  :他の人を応援すること/人と人を繋げること/チーム作り
苦手・弱み  :数字や計算/事務作業/ブレやすい
最適な役割  :チームリーダー
該当する著名人:ジャック・ウェルチ、松岡修造など

 

ディールメーカー

得意・強み  :人を結びつける/交渉すること/適切なタイミングをはかること
苦手・弱み  :0→1を作ること/細かいこと
最適な役割  :交渉人
該当する著名人:ドナルド・トランプ、孫正義など

 

トレーダー

得意・強み  :時間管理/忍耐強く待つこと/タイミングをはかること
苦手・弱み  :気持ちにこだわりすぎる/自信をなくす/ストレスを抱え込む
最適な役割  :売買人
該当する著名人:ジム・ロジャースなど

 

アキュムレーター

得意・強み  :集め整理すること/準備すること/現実味をもたらすこと
苦手・弱み  :創造性を発揮すること/リスクをとること/自己アピール
最適な役割  :プロジェクトマネージャー
該当する著名人:ウォーレン・バフェット、ベンジャミン・フランクリンなど

 

ロード

得意・強み  :調べたり、順序立てて学ぶこと/細部にこだわること/整理整頓
苦手・弱み  :リスクを取ること/社交の場
最適な役割  :分析者
該当する著名人:アンドリュー・カーネギー、ジョン・D・ロックフェラーなど

 

メカニック

得意・強み  :完成させること/分解しうまく組み立て直すこと/改善すること
苦手・弱み  :人とすぐに仲良くなること/融通を利かせること
最適な役割  :完了者
該当する著名人:ヘンリー・フォードなど

 

どうしたら自分のタイプがわかる?

8つのタイプの診断は有料サービスですが、どの属性(4つに分かれる)なのかを診断するのは以下の無料診断テストでわかります。

無料診断テストはこちら

 

まずは無料テストでいいと思いますが、最初から有料版に興味のある方はこちらを参考にしてみてください。

有料版の紹介ページはこちら

 

 

 

私の診断結果は「アキュムレーター」

画像引用元:https://jwda.org/whatiswd/8profile/

 

自己分析オタクの私は、有料版の診断をしてみました。

私の診断結果は「アキュムレーター

 

アキュムレーターの特徴は、

・既存にあるものを分析することが得意
・効率化してPDCAを回すとことが得意
・コツコツ継続することが得意
・0から1を作ることが苦手
・人前でアドリブで話すことが苦手

 

現在している仕事で、「得意と感じている部分」と「苦手と感じている部分

がまさに書いてあって驚きでした(笑)

 

自分の属性じゃないことは全部やらない

自分の属性の仕事だけする

 

というようにすぐに切り替えするには難しいかもしれませんが、

 

何か新しいことを始めるとき、

そしてその選択権が自分にあるとき、

 

「その仕事が自分のプロファイルに適しているのか、そうでないのか」

 

を基準にしてみるのが良さそうです。

 

世の中には様々な自己啓発本や成功哲学的な本が売られています。

 

本で「大事だ」と書いてある内容を実践しようと思っても

なかなかうまくいかないという人は、

もしかしたら、

その本の著者と自分のプロファイルが全然違うのかもしれません。

 

このあたり、面白いですよね。

 

自分の目指す分野で活躍しており、

なおかつ自分と同じ属性の方をメンターとするのが近道なようです

 

プロファイルを活用するために意識すること

それぞれのプロファイルによって成功するための戦略が異なります

 

スポーツで例えると、

サッカー、野球、テニス、卓球、ゴルフ、バスケ、などは同じ球技のくくりですが、

 

それぞれのフィールドで必要なスキル、鍛える筋肉、トレーニング方法などは全く異なります。

 

それと同様にビジネスの世界でも、

タイプによって適した役割、成功するためにやったほうがいいこと、避けたほうがいいことがある程度決まっています。

 

なので、自分のプロファイルを理解することは、とても重要です。

 

自分のプロファイル以外の働き方に憧れ、

実践しようとしても、基本良い結果にはなりません。

 

自分のプロファイル以外の働き方は無理だ」と諦め、自分の属性に適した働き方で集中すると「フローに乗ると言って、スムーズに物事が運んでいきます。

 

特性を持っていないタイプの仕事をしているとフローに乗れず、引き寄せの流れもスムーズに働かないようです。

 

 

自分の足りないところを補ってくれるのは誰か? 

 

 

・自分の「苦手」を好きで得意な人にお願いすると喜ばれます。

・逆に他の人が「苦手」なことでも、自分にとっては好きで得意なこともあります。

 

自分のタイプにあった仕事をすると皆、エネルギッシュになり、生活も出やすいそうです。

特性にあってない仕事 = 苦痛

特性にあっている仕事 = 楽しい

とも言えます。

 

自分の属性は何か」「どんな仕事をするか」「どんな仕事をしないのか

という軸を持っておくことはとても大事なことだと思います。

特性に合った仕事選んでいきましょう。

 

注意ポイント

私は専門資格を持っている訳ではないので、今回は概要のみに触れました。
もっと深く知りたい方は

・関連書籍を読む
・有料診断テストを受ける
WDプラクティショナーという専門資格を持った方にコンサルをお願いする

などの方法があるので、参考にしてみてください。

 

まとめ

今回は自己分析ルールである「ウェルスダイナミクス」の概要についてまとめさせていただきました。

 

私は、幸せで自由な人生を歩んでいく上で、

自分を知ること」「自分の特性を知ること」は必要不可欠で、一生かけて探求する価値があると思っています。

 

その手助けをしてくれるツールの一つが

「ウェルスダイナミクス」です。

 

他にも様々な自己分析ツールがあるので、また気になったもがあればご紹介いたします。

 

以上

今回もお読みいただきありがとうございました。

どなたかの参考になれば幸いです。

東住(とうずみ)

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