心理学 才能開花

嫉妬をパワーに変換し、自分の才能を開花させるためのヒント【ビジネス編】

こんにちは。

東住(とうずみ)です。

今回は「嫉妬」をテーマに記事を書いていきます。

 

✅ ライバルが結果を出すのが悔しい

✅ 好きな異性が他の人と親密になるのが嫌だ

✅ 「すごい結果」を出している人の粗探しをしたくなる

 

など嫉妬の種類はさまざまですが、

「嫉妬」と聞くと一般的にはネガティブなイメージが強いかと思います。

 

程度の差こそあれ、嫉妬しない人はいません。

そして、嫉妬は必ずしも悪いことではありません。

 

嫉妬の感情からヒントを得て、

ポジティブに活用するための内容についてをシェアします。

 

 

嫉妬感情が芽生える潜在的な理由

①実は嫉妬する対象の人と同じ要素を持っているから

自分の中に素質や才能などの要素がないのに、嫉妬することはありません。

 

自分もその嫉妬対象が持っている要素を持っているからこそ、

嫉妬します。

 

例えば私の場合、

政治家、料理人、弁護士、サーファーの方などには嫉妬しませんが、
(あまり良い例えが浮かばなかったw)

 

講演家、ブロガー、歌手などには少なからず嫉妬します。

 

それぞれの特徴をざっくりまとめました。

 

講演家 :人の感情を動かす/わかりやすく人に伝える/人を惹き込む

ブロガー:情報を整理する/綺麗にまとめる/有益な情報をアウトプットしている

歌手  :感情を表現する/上手に歌う/人から注目を浴びる

 

たしかに憧れる対象が持っている要素は、

レベル感はあれど「あ、自分もこの要素持っているな」と感じます。

 

恐縮ですが、人からこのような特徴について褒められたこともあります。

 

しかし、

自分が全然要素を持っていない人には「嫉妬」という感情はピクリとも動きません。

 

以上のようなことは誰にでも当てはまります。

 

②自分も「やりたい」「できる」と実は思っているから

「実は嫉妬する対象の人と同じ要素を持っている」と繋がる話です。

 

嫉妬する対象が持っている要素や才能が、自分にもあるからこそ、

「自分もやってみたい」

「そのくらい自分もできるよ」

と考え、その感情が嫉妬に繋がります。

 

「自分もやってみたい」、「できる」と思っていながら、

何らかの理由で「今」できていない。

 

 

 

だったらチャレンジすればいい

こちらが結論です(笑)

 

時間がない

環境が整っていない

お金が足りない

様々な理由があると思いますが、

 

自分の中で言い訳をつくってチャレンジしないと、

 

憧れたり、嫉妬する人との距離は差が開く一方です。

 

嫉妬は自分の才能や方向性を教えてくれるきっかけだ」と

 

嫉妬に対しての認識を変え、少しずつでもいいので行動に移していきましょう。

 

比較しても始まらない。まず「今」の自分ができることをやる。

私は結構負けず嫌いな性格なので、

自分が目指している道で結果を出している人と自分を比較して嫉妬することが結構ありました。

 

テレビやネット、SNSを見ると輝かしい成果を出しているかたはゴマンといます。

当然、自分と比べて「すごい人」もたくさんいます。

 

なので、「結果」だけ比較してもキリがありません。

 

自分が比較しているその人は

・自分の2倍知識をインプットしているかもしれません

・自分の3倍失敗しているかもしれません

・自分の4倍の熱量があるかもしれません

・自分の5倍アウトプットしているかもしれません

・自分の6倍経験を積んでいるかもしれません

 

なので、

「自分はその才能の種は持っている。その才能が開花するよう努力しよう」と思考を切り替えましょう。

 

「継続は力なり」という言葉の偉大さが

すごく身に染みる今日この頃です。

 

まとめ

他の人に嫉妬してしまう人は

向上心があったり、自分に自信があったりという特徴を持っています。

 

嫉妬をしてその感情を解消するために人の足を引っ張るのは良くないですが、

「嫉妬」それ自体は悪いものではありません。

 

嫉妬は自分の才能を見つけるヒント。

行動の原動力にもなります。

 

「嫉妬」からヒントを得て、自分の才能を開花されるのに役立ててください。

 

以上

今回もお読みいただいてありがとうございます。

少しでもどなたかの参考になれば幸いです。

東住(とうずみ)

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