【継続力】途中で挫折しそうになったときに思い出してほしいマインドセット

どうも。東住（とうずみ）です。

今日は以下のような方向けに
「途中で挫折しそうになったときに思い出してほしいマインドセット」についてシェアします。

 

など上達したいものって人それぞれたくさんあると思います。

 

上達のスピードは人それぞれですが、
求めるレベルが高ければ高いほど、やはり上達までの時間はかかるものです。

 

「もうやーめた」

 

となる前に、

「人が新しいチャレンジを始め、上達するまでメカニズム」を理解していると、
途中の苦労や挫折と上手く向き合え、乗り越えられるようになります。

 

特に大切なポイントを4つにまとめましたので、ご紹介します。

 

 

【ポイント①】成長曲線を理解する

何か新しいチャレンジを始めた時、やればやるほど上達するのであれば常にモチベーション高く継続することができます。

 

しかし、「スポーツ」「ビジネス」「音楽」など何の分野であっても成果がでるまでには時間がかかるものです。さらにその求めるレベルが高ければ尚更です。

 

と自分を比較すると、

「ああ、すごいな。自分と全然違うな」と落ち込むことがあると思います。

 

「才能」という言葉で片付けることもできますが、

 

どの分野でも成果を出している方は圧倒的な努力をしており、成果が出るまでの下積み期間があります。

 

努力を継続すると、少しづつ上達します。
そしてあるポイントを通過すると、飛躍的に上達し、成果をあげることができます。

 

成長曲線のイメージ

成果がでるまでの期間は、何をやっているかにもよりますし、人によって様々ですが、

そういうポイントがある。「そのポイントに達するまでは継続しよう」という気持ちが大切です。

 

【ポイント②】挫折感の強さは最初が1番大きい

何か新しいチャレンジを始めると、

タイミングは人それぞれですが

「ちょっと無理かも」「やっぱり辞めてしまおうかな」というサインがきます。

 

この場合どこに1番力が必要かというと、

「1番最初の動きだし」です。

 

動き出しにもっとも大きな力を使います。
しかし、この岩が1ミリでも動きはじめると徐々に軌道に乗り、より楽に動かせるようになります。

というサインが来た時に、

 

と辛いと思ったところからもう一歩頑張ってみましょう。

 

【ポイント③】人にはホメオスタシス（恒常性）という機能がある

ホメオスタシスとは？

「生物のもつ重要な性質のひとつで生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指す。」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E5%B8%B8%E6%80%A7

要は
「人には自分の身の安全を保つために、自分の心地よい範囲からできることを嫌うという性質がある」ということです。

 

何か新しいことを始める＝生活に変化がある＝新しい刺激がある＝ストレス（危険）

 

そのストレス（危険）を少なくしたい（または無くしたい）という本能が備わっています。

 

しかし、新しいチャレンジを継続していると、それをやること自体が日常になり、
あるとき急に抵抗感がなくなるタイミングがきます。

 

ホメオスタシスによって、最初は元の生活に戻そう本能的にされますが、あくまで一時的なものです。

 

ブレーキがかかったときは

ではなく、「これはホメオスタシスの影響かもしれない」と捉えましょう。

 

注意
しかし、中には本当はやりたくないことを他人の意見に左右されてやってしまっていることもあります。本当はやりたくなかったり、実はやる必要のないことであれば思い切って辞める判断をすることもときには大切です。

 

【ポイント④】努力の過程を経て、できるようになったことを振り返る

これを読んでくださっている方の年齢はバラバラだと思いますが、

あなたはこれまでに「最初は全然できなかったけど、今は簡単にできるようになったこと」が沢山あると思います。

時間があれば過去を思い出して、
「最初はできなかったけど、今は当たり前のようにできること」を書き出してみましょう。

 

できるだけ沢山書き出し、定期的にに見直すことで「自分ならできる」と自信が湧いてきます。

 

この方法はかなりオススメなので、是非やってみてほしいです。

 

以上です。

 

何か新しいことを始めて挫折しそうになったは
以上の4つのポイントを是非思い出してみてください。

 

この記事がどなた方のお役に立てれば幸いです。

東住（とうずみ）