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【引き寄せの法則】ネガティブな感情を上手に受け入れる方法

2020年2月1日

こんにちは。東住(とうずみ)です。


日々生活していると、

イライラ
嫉妬心
悲しい
寂しい

などこのようにネガティブな感情になることってありますよね。

 

 

私も以前は、ネガティブな気持ちを引きずりやすいタイプの人間でした。

 

 

そんな私ですが、今回紹介するような方法を日常習慣に取り入れたことによって、
ネガティブな感情と上手く向き合えるような体質に変わってきました。

 

 

今回はそんな

「ネガティブな感情」を上手に受け入れて、すぐにニュートラルな状態に戻れるような方法をお伝えします。

 ※すぐに一発で解決できるような方法ではなく、日々の継続が大切な方法なので悪しからず。

旦那が全く家事を手伝ってくれない(イライラ)
同期のAさんが出世のスピードが早くて悔しい(嫉妬心)
長年付き合っていた大好きな彼女に振られてしまった(悲しい)
大好きな彼が海外留学に行ってしまって1年会えない(寂しい)

人と関わっていると、このように感情が動かされることって多いですよね。

 

完璧主義の弊害


「引き寄せの法則」や「原因と結果の法則」について学んだり、成長意欲の高い人ほど

「こんなこと思ってはいけない」
「こういう感情はいけない」
「ネガティブな感情はいけない」

と自分の気持ちに蓋をして、感情を抑圧してしまうことってあると思います。

 

 

「〜するべきでない」


「絶対〜してはいけない」

 

完璧主義的な思考が強くなればなるほど、必ず自分のことを責めてしまいます。

 

 

自分のことを責めたり、自分の気持ちに蓋をすると、気づかないうちにマイナスのエネルギーがどんどん溜まっていってしまいます。

 

 

マイナスエネルギーが溜まる低い波動状態でいる時間が長くなる。

 

と低い波動の人、モノ、状況を引き寄せます。

 


これは何とかしたいですよね。

私たちはロボットでないので、何事も完璧にやることはできません。

 

 

より良い自分を目指すのは素敵だけど、完璧にはならない・できない・でなくてもいい

 

と許可を自分に与えておくことが大事です。

 

 

まずそういったネガティブな感情は起こるものだという前提で、
ネガティブな感情になったとき、以下の方法を試してみてください。

 

ネガティブな感情を上手に受け入れる方法

イライラ
嫉妬心
悲しい
寂しい

こんな感情になるときって身体がどう反応するか意識したことはありますか?

 

感じ方は人それぞれですが、
私はイライラしたり何か強烈に不安に思ったときには

胸のあたりがりが重苦しい感じ
胸のあたりが締めつめられるような感じ
身体全体がなんとなく強張るような感覚

になります。

 

そのように、負の感情が起こったときにまず、身体のどこで感じているのかを強く意識します。
※はじめのうちは、「そんなこと言われてもそんな感覚わからない」という方もいるかもしれませんが、徐々に慣れていきます。

 

 

STEP① 身体のどこで感じているのかイメージする

どこで感じているのか、
頭なのか、背中なのか、胸のあたりなのか、お腹のあたりなのか
イメージしてみましょう。

 

STEP② 色をイメージする

次に、イメージをより具体的にするためにその感情にイメージの中で色をつけてみましょう。
赤なのか?紫なのか?黒なのか?灰色なのか?
正解はありませんが、自分なりにイメージしてみましょう。

 

STEP③ 形をイメージする

その次はその形をイメージしてみましょう。
雲みたいなのか、霧みたいなのか、トゲトゲしているのか
こちらも自分なりにイメージしてみましょう。

 

STEP④ 感覚を広げる

部位、色、形がなんとなくイメージできたら、
その感情を感じる部位のイメージしながら、
身体全体で感じられるように、感覚を広げてみましょう。

 

STEP⑤ 言葉に出す

最後に「そういう感情も受け入れる」と言葉に出して言う。

 

以上です。

 

まとめ

以上のワークは、「普段強く意識していない感情を意識し、身体で感じる」という訓練です。

 

私もこの方法を最初に聞いたとき

「本当に効果あるの?」
「なんかちょっと怪しい」

と思いましたが、続けていく上で徐々にその効果を実感しています。

 

〜過去の私の経験談〜

私は元々、結構負の感情を溜め込むタイプの人間でした。

 


負の感情にイライラし、その感情に引っ張られては、

 

マイナスなことは考えるのはよくない



と考えつつも四六時中そのような感情を感じるというスパイラルに陥っていました。

 

例えば、

・金曜日の夜に、上司に理不尽なことで怒られる。
・休みに入っても「納得行かない。なんでそんなこと言うんだよ」とイライラする。
・その情景を何度も思い出す。思い出してまたイライラする。
・それをお休み中ずっと引っ張る。
・その嫌な気分を引っ張った状態でまた月曜日を迎える。

といったことはよくありました。我ながら結構ひどいですよね(笑)

 

 

今では、もちろん負の感情が起こることはありますが、
負の感情からニュートラルな状態に戻れるスピードは格段に早くなってきたと実感しています。

 

日々、感情のモヤモヤに悩まされている人」は継続することで必ず効果が現れる方法だと思うので、一度試してみてもいいのかなと思っています。

 

 

前の記事で別角度からの感情のコントロール法をまとめているので、興味のある方は合わせてこちらもお読みください。

参考記事
【鏡の法則】人にイライラする感情をコントロールする方法

こんにちは。東住(とうずみ)です。みなさんは「鏡の法則」って聞いたことありますか? 鏡の法則とは、「私たちの人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡である」という、 人や出来事は自分が想っているものを ...

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今回もお読みいただきありがとうございます。

 

東住(とうずみ)

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