引き寄せの法則

【引き寄せQ&A】願いすぎるとなぜ、願望と逆ばかり引き寄せてしまうのか

2020年3月21日

こんにちは。東住(とうずみ)です。

 

今回は、引き寄せの法則を活用したい方の中でも以下のような点でお悩みの方向けに、

引き寄せを意図的にに活用するためのエッセンス」について記事を書きました。

こんな方におすすめ

  • 引き寄せの法則をうまく活用できない
  • 理想をイメージしたり、紙に書いたりするけど実際には起こってほしくないことがおこってしまう
  • どうすれば意図通りに引き寄せられるのか

 

 

かく言う私は、約7年前に引き寄せの法則に出会い、
30冊以上の関連書籍を読み、引き寄せ関連の動画に関しては100本以上見てきました。

 

その過程で、
理想のパートナー」や「理想の仕事」を引き寄せたという実感もあるので、是非参考にしていただければ幸いです。

では、まず「願っていることと逆のことを引き寄せてしまう人」とはどんな人でしょうか?

 

 

逆を引き寄せる人の特徴

 

特徴① 「欲しい」と強く思い過ぎている。

期待する気持ちが強ければ強いほど、逆のことを引き寄せてしまいます。

 

「欲しい」「得たい」という気持ちが強いということは、潜在意識的に「今はない」という思いを強く刷り込んでいることになります。

(例)理想のパートナーが欲しいと強く思う

これは、「今はいない」という意識を強めているということになります。

 

「そうは言っても、願望だから欲しいと思ってしまう」
「欲しいと思う度合いをコントロールするのが難しい」

と感じられる方が多いと思いますが、そうなんです。

 

潜在意識はより強く思っていること、強く抱いている感情に影響されるので、

今はない」という意識や「結果を得られていなく焦ったり不安に思っている感情」に近いモノや人、状況を引き寄せます。

 

これが「期待すればするほど叶わない」と言われる所以です。
※望むものが「ない」と思っているか「ある」と思っているかがポイントです。

 

特徴② 起きた出来事に一喜一憂しやすい

目の前の出来事に一喜一憂しやすい人も「逆」を引き寄せやすいです。

目標や願望が実現するには基本時間がかかります。
(願望によってはすぐ叶うものもあるかもしれませんが)

 

目標や願望が実現するためには、在り方や行動、場合によってはスキルアップも必要でそれらをすぐに身につけられる人は少ないからです。

「音楽やスポーツで一流を目指したい」
「ビジネスで成功したい」
「理想のパートナーがほしい」

どんな目標や願望でもこれは当てはまります。

 

実現まで時間がかかるということは、当然その過程で上手くいかないことや気分が下がってしまうような出来事が起こります。

 

そんな時にも

「ああだめじゃん」
「やっぱり引き寄せられない」

と都度、マイナスな感情に引っ張られてしまうと、

そのマイナスな感情に近い人、モノ、状況が引き寄せられるので、「思ったことと逆が引き寄せられている」ように感じるわけです。

 

ここでとても大切なポイントがあります。

それは「望んでいないはずの結果も自分が引き寄せているということを受け入れる」という視点です。

 

これを受け入れられるようになると、目の前に起こった出来事への捉え方や、
不随して沸き起こる感情が変わるので、現実も望む方向へ変化しやすくなります。

 

ここからは意図通りの結果を引き寄せる人の特徴を解説します。

意図通りの結果を引き寄せる人の特徴

 

特徴① すぐには叶わないということを理解し、目の前のことに集中できている

過度に期待し過ぎず、目の前のことに淡々と取り組んでいる方は意図通りの結果を引き寄せやすいです。

「淡々と」というのがポイントで、出来事に一喜一憂しすぎず、

 

ニュートラルな気分でいる=波動が高い状態でいることが大切です。

 

波動が高い状態でいる時間が長ければ長いほど、願望も叶いやすくなり、
また叶うスピードも格段に早くなります。

なので、

本当に必要ならいつかは叶う。しかしタイミングはわからないから、目の前のことに集中しよう

くらいの気持ちでいるのが理想です。

 

今の自分から欲しい結果を手にしている自分にした時に、

ポイント

・普段どういう気持ちでいるか

・どういう態度で人に接しているか

・どういうものを食べているか

・どういう服を着ているか

・どういう人と付き合っているか

 

などと想像し、理想の自分がとっているであろう行動を、今目の前の生活から取り入れていくことをオススメします。

 

特徴② 感謝する習慣(癖)がある

感謝する習慣がある人は、間違いなく引き寄せ上手です。

 

感謝とは、


満たされていると感じること。有り難いと思うこと。
または、物事の「無い」部分ではなく「ある」部分にフォーカスを当てていることだと思います。

 

感謝をすることが習慣化されている方は「無い」にフォーカスすることが少ないので、
「今はない」の状態で留まりにくいです。=変化しやすいということになります。

 

強い不足感や欠乏感からくる行動は必ず、
次の不足していると感じる出来事、欠乏感を感じる出来事を引き寄せます。

 

それとは逆に、感謝や満たされていると感じている前提での行動は、
次の感謝したくなるような出来事、満たされていると感じるような出来事を引き寄せます。

 

パラドックスのように感じる部分かもしれませんが、
やはり引き寄せの法則は「思った通り」になっている訳です。

 

まとめ

 

引き寄せの法則は「今」の感情に近い、人やモノ、出来事を引き寄せます。

 

願望実現にはタイムラグがあるので、その過程では必ず良いことも悪いこともあります。

 

その過程で一喜一憂せずに、プラス面もマイナス面も受け入れることが大事です。

「今」満たされているといかに感じることができるか。

 

そう簡単にできることではないかもしれませんが、時間をかけて感謝を習慣にできるような体質に変わっていけたらいいですね(私もまだまだその過程です)

 

今回の内容はすぐに腑にないことがあるかもしれない内容なので、興味を持っていただいた方は何度か読み返していただけると幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

東住(とうずみ)

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