引き寄せの法則

【引き寄せの法則】引き寄せにおいて一番大事な「波動」とは何か?

2020年1月11日

こんにちは!東住(とうずみ)です。

引き寄せの法則についての本を読むと「波動」という言葉がよく使われています。


今回の記事では、その「波動」についてできる限りわかりやすく解説し、

どういう波動状態にしておいたらいいかについて、まとめました。

 

 

波動とは?

 

まず波動とは何でしょうか。それを身体で感じられる簡単な方法があります。


過去を振り返って最高に幸せだなと感じたこと、癒さたこと、嬉しかったことなどを思い出してみてください。

私であれば

・大切なパートナーとの沖縄旅行
・大切な家族と友人たちに祝福してもらった結婚式
・大学の仲のいい友人たちと過ごした時間

などがそうです。

あのときは最高に幸せだったな〜
すごい嬉しかった〜
ホント楽しかったな〜


それらのことを思い出していると、

心臓の周りのあたりが「あたたかくなる」というか「じわじわ」するような感覚を覚えます。


簡単にいうとそれが波動が高い状態です。いい気分な時です。

 

 

逆に、

・朝の満員電車で出社に間に合わなそうと焦っているとき
・上司に叱責されているとき
・やらなければいけないことがたくさんあるとき

などは、「心臓のあたりが締め付けられるような感覚」になったり「重苦しい」ような感覚になったりしませんか?

それが波動が低い状態(嫌な気分)です。

 

波動の違いを意識する

ざっくりいうと「いい気分」なのか「嫌な気分」なのかということですね。



その「いい気分」の状態でいると「いい気分」になるような出来事が引き寄せられ、

「嫌な気分」でいると「嫌な気分」になるような出来事が引き寄せられる。それが引き寄せの法則です。



そういった「いい気分」なのか、「嫌な気分」なのかを意識し始めることが、引き寄せの法則を意識的に活用するための最初のスタートです。



「嫌な気分」=波動が低い状態でいる時間が長いと、ネガティブに受け取ってしまうような出来事がたくさん起こってきます。
例えばお金のトラブル、健康のトラブル、人間関係のトラブルなどを引き寄せます。



しかし、
そういうった一見ネガティブな出来事が起こったときにどういった解釈をするのかが、超大事なポイントです!!!


引き寄せの法則は今、この瞬間に自分が発している波動と近いもの(人、状況など)を引き寄せます。

嫌な出来事が起こったときに、

まじかよ、最悪だ
ふざけんな、なんで俺なんだよ

などという言葉を発したり、そういう気分になると同じような出来事が次から次へと起こり、

負のスパイラルに陥ってしまいます。

出来事はいつもニュートラル

本来、起こった出来事に意味はなく、良い・悪い、ポジティブ・ネガティブもありません。



単にあなたが良い・悪い、ポジティブ・ネガティブと解釈しているに過ぎません。
出来事は常にニュートラルなんです。


しかしその出来事を、あなたがどう解釈して、どういう気分でいるか(波動を選ぶか)で、次に起こる出来事が決まります。


たとえば、

「ずっと前から楽しみにしていたディズニーランドに行く約束を、友人に体調不良でドタキャンされてしまった。」

そんなときにあなたはどういう気分になるでしょうか?

なんでだよ、ふざけんなー
体調管理くらいしっかりしろよー
ずっと楽しみにしてたのになんでだよー、イライラするなー


という解釈もできます。

一方、

まあ仕方ないか〜、そういう時もあるよね〜
せっかく時間ができたから、前に見ようと思っていた映画でも見よう
ゆっくり部屋の片付けをする時間にあてよう、ラッキー


という解釈もできます。

起こったできごとは一つですが、それに対して無数の解釈が存在します。


物事や出来事には必ず肯定的側面と否定的側面が存在しますが、どちらの側面を選ぶかだけなんです。



どんなことが起こっても、常に肯定的側面を選ぶ習慣がある人は、どんどん波動が高くなっていき、結果的に起こる出来事もポジティブなことが多くなってきます。


嫌なことが起こっても、「これには本当は何かいいメッセージが隠されているんじゃないか?」と肯定的側面を探せるように訓練していきましょう。



最初は難しいですが、訓練すれば必ず、高い波動で入れらるような解釈が自然とできるようになります。

それについては、また別の記事でまとめたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。



東住(とうずみ)

\この記事はどうでしたか?/

-引き寄せの法則
-

© 2024 バランス思考を整える為のBlog Powered by AFFINGER5