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完璧主義の3つのデメリットと改善方法【ビジネス編】

こんにちは。

東住(とうずみ)です。

 

今回は、

完璧主義の3つのデメリットとその改善方法」について記事を書きたいと思います。

もちろん完璧主義にもメリットはありますが、今回はデメリットに絞って書きます

 

 

なぜこの記事を書くのか

それは私も以前まで、

かなり完璧主義的な要素が強く、悩んでいた経験があるからです。
最初はそれに気づいてさえもいませんでした)

 

 

理想もプライドも高く、かつ人目を気にするので、

なかなか物事が前に進みませんでした。

 

 

完璧に物事を進めるための調査に何時間も費やして、結局何も行動できなかった

 

 

なんてことも結構ありました。

 

しかし現在では、

 

色んな本を読んだり、

セミナーに行ったり

アウトプットをしたり、

 

様々な学びを実生活に落とし込む中で、

思考のバランスが整い、かなり柔軟に生きられるようになってきました。

 

 

そのため、「完璧主義」の改善方法については、

よりお役に立てる情報が提供できるのでは?と思った次第です。

 

では、さっそく進めていきます。

 

完璧主義者の特徴

 

それは「許せない人」です。

理想が高く、物事が思った通りにいかないと許せない。

 

 

思った通りにいかないと許すことができないので、

 

 

納得がいくまでに異常なまでに時間を費やす(調査、修正、練習など)

 

もしくは

 

納得できないものはやらない

 

 

といった特徴があります。

 

 

その背景には、

失敗したくない」や「恥をかきたくない」という感情が隠れています。

 

【デメリット①】 自分や他人のことを責めてしまう

自分や他人に対して求める基準が高いので、

やろうとしたことができない時、または中途半端になってしまった時に、

それが自分であれ、他人であれそれを責めてしまいます。

 

しかし、最初から完璧に出来る人なんていません。

 

それなのに最初の期待値が高いが故に、

その基準に達しないことを許せずストレスに感じていまいます。

 

余程の天才でもない限り、最初はみんな思ったように出来ません。

それは当たり前のことです。

 

そんな当たり前のことに「できない」と責めるということにエネルギーを使ってしまうことは勿体ないですね。

 

【デメリット②】 ありのまま自己表現することができない

 

何か新しくチャレンジしようかなとか、

感じたことを人に伝えてみようかな、

 

と思った時に1番大事なことは、まず「アウトプット」してみることです。

 

アウトプットするからこそ、

何か良い意見がもらえて改善できたり、

また新しい次のアイディアが出てきたりします。

 

完璧主義の人は

アウトプットをしない」もしくは「アウトプットするまで時間がかかる」ので

成長につながりにくいというデメリットがあります。

 

【デメリット③】 成長が遅くなる(何かを始める際に時間がかかる)

 

何かをやろうと思ったときに、

「それは大丈夫なのか」

「リスクがないのか」

「正しいのかな」

ネットで調べたり、人に聞いてみたりと、とにかく情報収集をします。

 

そうしているうちに、

さらにまた新しい情報が入ってきて、それに対して

どうなの?大丈夫なの?と情報収集に

時間」と「労力」を使ってしまう。

 

しかし、大抵のことはやってみないとわかりません。

 

わかるはずのないことへの調査に時間と労力を費やしてしまう。

 

これが成長のが遅くなる原因です。

遅くなってもスタートするならまだしも、結果「やらない」ということも多々あります。

 

改善方法

完璧主義の人は

うまくいかないことや失敗することへの恐れが強いと言えます。

 

 

そのため、

 

うまくいかないことや失敗すること = 悪いことでない

うまくいかないことや失敗すること = メリットもある

 

と認識を変える必要があります。

 

その認識を変えるためのおすすめワークを一つご紹介します。

完璧主義改善ワーク

step
1
これまでの人生であなたが失敗したり、上手くできなかったと思うことをひたすら書き出す。

step
2
その中で得に感情が強く反応するものを5つ選ぶ

step
3
5つ選んだ中で一つ一つに対し、そうなってしまったことによるメリットを10個以上書き出す


以上

真剣に向き合えば向き合うほど強力なワークです。

 

すぐに改善することは難しい人もいるかもしれませんが、何度もこのワークと向き合うことで確実に効果はあります。

思い立った時に何度もやってみることをお勧めします。

 

そして参考までに

「プラスな出来事」と「マイナスな出来事」への解釈を変えるきっかけになる、
おすすめの書籍もありますのでご紹介させていただきます。

 

気になった方はチェックしてみてください⬇️
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以上

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

どなたかの参考になれば幸いです。

 

東住(とうずみ)

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