こんにちは。東住(とうずみ)です。
今回はトップアスリート選手から学ぶ、潜在意識の活用方法についてシェアします。
それは、
・生涯賃金1億ドル
・メジャー通算15勝
という偉大な成功を収めているタイガー・ウッズさんのお話です。
タイガー・ウッズさんのエピソードでこんな話があります。
そのときの状況
大事な大会の最終18ホール
首位争いをライバルと一騎討ち
次の打席で自分が入れれば勝ちは確定
先に打つ相手が外しても自分の価値が確定
この状況で、あなただったらどう思いますか?
きっと「外せ」「外せ」と思う方が多いのではないでしょうか。
私も間違いなく、同じ状況であれば「外せ」「外せ」って思いますし、
何なら言葉にもでてしまうかもしれません。
しかし、タイガー・ウッズさんはこの逆のことをしました。
相手が外せば自分の勝利が確定する状況であるのに、
相手が打った瞬間、
「入れ」「入れ」と思い、しかも言葉にもそれを出すそうです。
それは、
「外れる」という言葉や意識を自分の潜在意識に入れたくないからだそうです。
私はこれを聞いて、
「超一流のプロは流石だな」
「潜在意識を意識するってこういうことだな」
「引き寄せの法則を意図的に活用することってこういうことだな」
と感じました。
引き寄せの法則を活用する上で、
・普段どんな意識でいるか
・普段どんな言葉を使っているか
・普段どんな感情でいるか
って本当に大事です。
普段出している波動状態に近い人、モノ、出来事を引き寄せます。
・会社の同期が出世した
・友人が宝くじに当たった
・友達に超イケメンの彼氏ができた
こんなとき、どう思いますか?
「なんで自分じゃないの?」
「悔しい」
「ずるい」
「上手くいかなければいいのに」
って思う方も多いのではないのでしょうか。
確かにそういう気持ちになるのもわかります。
しかし、そういう気持ちになるということは、
「自分にはそれがない」と意識の深いところで思っているのかもしれません。
自分も持っているものだったら、
「いいね!」
「よかったね!!」
「おめでとう!!!」
と思えますよね。
自分以外の誰かにいわゆる「良いこと」があった場合、
祝福することは自分の潜在意識にとっても良いことなんです。
人のことを手放しに祝福するって、最初はなかなかできない方も多いと思います。
しかし、これは日々の訓練です。
日々の思考や感情をチェックしながら、自分にとってメリットのある「捉え方」を身につけていきましょう。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
東住(とうずみ)