こんにちは。
東住(とうずみ)です。
今回は、
「他人からの目線を気にしすぎてしまう本当の原因とその解消法」というテーマについて書きます。
他人からの目線を気にしすぎてしまう人とは?
程度の差こそあれ、
自分の行動や見た目、発言などが
「他人にどう見られているのか」
が気になってしまう人は結構多いと思います。
私も過去を振り返ると、
学校、サークル、職場、パートナーなどでの人間関係でいつも
「どうみられるか(良くみられるか)」
を気にして行動していました。
自分がやりたくない(なんとなく気乗りしない)と思ったことでも
周りからの評価が上がるとわかればやってみるし、
自分がやりたいと思ったことでも、
周りからの評価が下がってしまうかもしれないと思うと、断念する。
このように自分の気持ちに蓋をして、他人からの評価のために生きている状態でした。
他人からの目線を気にしすぎてしまう人は
=自分のことを好きじゃない人
と言えます。
しかし、
自分のことが好きじゃない状態が続くと自己肯定感はどんどん下がり、
負のスパイラルに陥ってしまいます。
悪いところも受け入れると自分のことを好きになり始める
当たり前ですが
人には良いところ、悪いところ必ずどちらも存在します。
自分のことを好きじゃない人(好きになれない人)は
良いところは受け入れられるけど、
悪いところが受け入れられない人です。
自分の嫌いなところ、ネガティブに思っていること
例えば、
・緊張しやすい
・アドリブが苦手
・すぐにあきらめてしまう
・人前で話すのが苦手
・損得勘定で行動してしまうことがある
(これは全部私です)
など一般的にマイナスなことを
「そういう自分も素敵だよね」
と自分を褒める。
褒めることが難しいなら、
「まあ、そういう自分でもいっか」
と認めて、せめて良しとする。
これを日々意識していくことが大切です。
以前までは「受け入れらなかった」「ダメと決めつけていた」
自分のネガティブなところを「良し」とできると、
他人からの目線は全く気にならなくなります。
他人からの目線が気にならなくなると、
自分の理想の人生をいきていくスタートラインに立つことができます。
※「悪いことも受け入れて良しとするってどうすればいいかわらない」という方には以前に書いたこちらの記事のワークを実践していただくことをお勧めします。
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まとめ
自分の良いところ(ポジティブな面)
自分の悪いところ(ネガティブな面)
この2つは常にセットで、両方あって自分です。
誰もが憧れるような著名人でも絶対この原理は当てはまります。
(そう思えないのであれば、ポジティブな面しか見えていないだけです)
他人からの目線が気になるということは、
自分が他人にどう思われるか気にしていると同時に、
「自分も他人どの言動を気にして、ジャッジしている」
ということになります。
他人ではなく自分にベクトルを向け、
とにかく自分のことを認めて、良しとする。
是非、自分のことを大事にしましょう。
それを積み重ねていくと、
気が付いたときには「他人からの目線」
がほとんど気にならなくなっているはずです。
自分のことを本当に大事にできる人こそが
他人のことも大事にできます。
親、友達、パートナーが何と言おうが、
自分は自分の思っている通りの人間にしかなりません。
であれば、
自分のことは思いっきり可愛がってあげましょう。
以上
今回もお読みいただきありがとうございました。
どなたかの参考になれば幸いです。
東住(とうずみ)